Chrome でリンク先を「新しいタブで開く」時は、⌘+クリック。
知らなかったので、久々の大物ライフハック。
今までは、
- リンクを2本指タップ、
- コンテキストメニューから「新しいタブで開く」を選択。
でも、2本指でタップしたつもりが1本指になっていてリンク先に移動してしまう、なんて事故も時々。
1秒くらいの時間短縮になるかな。
Safari でも同じ機能でした。FireFox でも同じでした。
Linux や Windows では、⌘でなくて Ctrl キーです。
実は業界標準ですか?
Chrome でリンク先を「新しいタブで開く」時は、⌘+クリック。
知らなかったので、久々の大物ライフハック。
今までは、
でも、2本指でタップしたつもりが1本指になっていてリンク先に移動してしまう、なんて事故も時々。
1秒くらいの時間短縮になるかな。
Safari でも同じ機能でした。FireFox でも同じでした。
Linux や Windows では、⌘でなくて Ctrl キーです。
実は業界標準ですか?
iTerm2 で「 ⌘ + / 」とタイプするとカーソル位置が見つかります。
エディタを使っている時や、tmux で画面分割している時などは、目を動かして探しまわるよりもこの方が一瞬早く見つけられるかも。
画面の移動をしようと思って( ⌘ + ])間違えてタイプして発見しました。
(我ながら、ちょっとあり得ないミスタイプですが。)
***
もしかして Mac のデフォルトの機能なのかと思って、Evernote 上でも試してみました。
ノートが共有されました。
むやみに試さないほうがいいです。
***
iTerm2 のメニューの View の中に 「 Find Cursor 」というのがあるのに後で気づきました。
iTerm2 では画面分割とかタブを利用して、ターミナルを自分用の使いやすい配置にできます。
でも、立ち上げるたびに毎回分割するのはちょっと面倒。
iTerm2 を使って暫く経つのですが、いまさらながら「 保存しておいた分割を起動時に再現できる 」方法を知ったので紹介します。



これで次に iTerm を立ち上げた時に保存した分割、タブ状態で起動します。
<リンク> iTerm2 Documentation
Google 翻訳良いです。
Google 翻訳機械翻訳は面白い訳をするだけで役に立たないとずっと思っていました。
必要に迫られて使ってみると意外とまともで、ちょっとびっくりしています。
英訳をしたかったのですが、タブを2つ開いてひとつは日本語→英語、もうひとつは英語→日本語として使いました。
日本語を英訳して、結果をまた日本語訳して正しく英訳できているのか確認。 英語をちょっと変更してから、また日本語訳して確認。
こうやって、ちょっとずつ英語の精度を高めていこうという作戦です。
でも結局、自分の知識は超えられないので、候補はいくつかできるのですが本当の正解は分からない・・・。
自然な英語なのかどうかがいつまでたっても心配です。
機械翻訳がダメという思いがまだどこかにあるのでこんなことをやってしまうんですが、もう信じてみてもいいのかもしれません。
ウィキペディアによると、よく使われている翻訳エンジンとは別の、独自のエンジンで統計的機械翻訳というのを使っているとのことです。
元々、言語学の分野のものを統計学の分野に引っ張ってきて、エンジニアが介入できる余地が大きくなって、翻訳精度が上がったんだろうか、と勝手に想像。
Google 翻訳は良いと思います。
Mac で nkf コマンドを使おうと思ったら Mac にはデフォルトでは入っていないよう。
homebrew でも入れられるとのことなので、インストールする。
$ brew install nkf
インストールは一瞬で終わるのですが、homebrew ではインストールメッセージの最後にビールアイコンが表示される。
「おつかれさま!」の意味なんだろうか。
大した仕事はしてないのですが、乾杯することにします。
このビールアイコンを見ると、味気ないターミナルに表示されるためか、妙にテンションが上ります。
Mac で見たいときには下記コマンドで出てきます。
$ echo "\xf0\x9f\x8d\xba"
参考: homebrewでinstall後にビールアイコンが表示される件
Emacs で開きカッコを書くと自動で対応する閉じカッコを挿入するモードがありました。
Emacs 24 で導入された機能です。
機能を有効にするには、.emacs に以下のように書くだけ。
(electric-pair-mode 1)
リンク:Emacs: Insert Parenthesis/Brackets by Pair
リンク:The Emacs Editor の 26.4.3 Matching Parentheses
***
なんと、この対応は全角のカッコでもOKです。
「」とか【】でも機能します。
なんと、なんと、"" (ダブルクオート) にも対応しています。
("string") などと書く時にどういう順番でタイプするのが早いのかというのを、もう悩まなくても済みます。
( を書いて " を書くと、("") という状態になってカーソルがダブルクオートの間に来るので、後は string と書くだけ。
長年のモヤモヤが解決しました。
吉川英治の「黒田如水」を Kindle で読みました。
今年の大河ドラマは「軍師官兵衛」なので、予習をしようと思ってです。
Amazon でも Kindle の無料書籍の1位になっており、みんな同じようなことを考えているのではないでしょうか。
決して暗君ではないが、優柔不断な殿様、小寺政職。
自分を取り立ててくれたこの殿様のために、滅私の精神で奔走する官兵衛の姿が描かれていて面白かった。
***
最近、「7つの習慣」を読んで理想に近づこうという気持ちが盛り上がっていて、その為もあってか官兵衛の、純粋に自分の信じる理想を追求する姿に共感した。
しかし、7つの習慣を読んだせいか、官兵衛を「大きな仕事を本気でやり遂げていくビジネスマン」の姿に置き換えて読んでしまうという弊害もあった。
***
こんなにも主君のためと思っていても、政職に裏切られ、結果、敵将の荒木村重の元に数ヶ月間も幽閉されてしまう。
それでも助けだされた時には、「倍返しだ!」とはならない。
旧恩に報いるため、国を追われて落ちぶれた政職の家族を客分として迎えるというくだりは清々しい。
この本は残念ながらここで終わっていて、官兵衛の半生しか書かれていない。
大河ドラマの予習のためには、後半生を別の本で読まなければならない。
リンク
・「 7 つの習慣 」のひと言まとめ
今年から新しい手帳、フランクリン・プランナーを使い始めました。
この手帳はスティーブン・R・コヴィー著の「7つの習慣」がベースになっているとのことなので「7つの習慣」を読みました。
1. 主体性を発揮する
自分自身の行動は周りの状況からではなく、自分の価値観に基づいて決める。
反対語は「反応的」。
反応的な人は周りから大きな影響を受ける
2. 目的を持って始める
自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分の行動の基礎となる価値観を明確にする。
(ミッション・ステートメントを書く)
そして、その価値観に基づいて行動する。
3. 重要事項を優先する
大事を小事の犠牲にしてはならない。
緊急度ではなく重要度に集中する。
なかなか手がつけられない、「緊急ではないが重要な事柄」を行うようにする。
4. Win-Win を考える
お互いに満足できる合意を打ち出すこと。
当初、それぞれの当事者が持っていた案ではなく全く新しい第三案の存在を信じる。
5. 理解してから理解される
まず相手を理解するように努め、その後で自分を理解してもらうようにする。
相手を本当に理解するためには自分のパラダイムというフィルターを通して話を聞くのではない。
感情移入して聞くようにする。
6. 相乗効果を発揮する
1 〜 5 の習慣により1プラス1が3あるいはそれ以上の結果となるようにする。
7. 刃を研ぐ
自分自身という最も大切な資源を維持する。
肉体的、精神的、知的、社会・情緒的側面のそれぞれを再新再生させること。
定期的に刃を研ぐ時間を取らなければならない。
1. パラダイム
世界を見る見方。認識、理解、解釈を決めるもの。
本書では若い女性と老婆のだまし絵の例が取り上げられている。
同じ絵を見ていても、絵が若い女性に見える人もいれば老婆と見える人もいる。
つまり、物事を見た時に自分だけが正しいのではなく相手も正しい。
相手の見え方(パラダイム)を理解することが大事。
2. インサイド・アウト
自分自身の根本的なパラダイム、人格、動機などを変えることから始める。
相手や環境を正そうとするのではなく。
3. P / PC
目標達成(performance)と目標達成能力(performance capability)。
斧を使って目標を達成するだけでなく、定期的に刃を研いでその能力を維持あるいは向上させる。
つまり、目標達成能力を向上させる。
リンク
・手帳で気分転換(フランクリン・プランナー)(※ 新しい翻訳が出ているようですが、僕は古い方を読みました。)