2012年11月30日金曜日

shift + tab で逆順 (Screen)

ターミナルエミュレータの Screen でフォーカスしている領域を移動するには、 C-a tab で移動できます。

モニターを新調して画面が広くなったので、今は3分割して使っています。 3分割では C-a tab するたびにぐるぐると領域をフォーカスが移動していきます。

3分割では表示できるところが一つ増えて確かに便利になったのですが、今までにないちょっとしたストレスを感じるようになりました。

これまで2分割のときには C-a tab するたびに一方の領域から反対側の領域に移動していました。 一方で作業していて、もう一方に移動してちょっと別の作業をしてまた元に戻るというのはまた、 C-a tab と打てばよいだけでした。

しかし、3分割では元に戻れず、次の3つ目の領域に移動してしまいます。


発見しました。反対周りに領域を移動する方法を。
" C-a shift+tab "
戻りたいときは、反対周りすれば戻れます。

気付いてしまえば、 tab で進んでいたものが shift + tab で逆に進むのは当たり前のような気がします。
ターミナルではキーバインドが別物という思い込みがあったので連想が働きにくかったのか?

何れにしても、shift + tab が何となくそんなキーバインドがあるという状態から、当たり前と思うようになった瞬間でした。