JSLint と同様に JSHint でも警告の具合を調整出来ます。
設定ファイル .jshintrc に書きます。
.jshintrc はカレントワーキングディレクトリに置いてもいいし、ディレクトリツリーを上にたどっていった、どこに置いてもいいようです。
置き場所によって、プロジェクト毎の設定にもできるし、一括設定にもできる仕組みです。
とりあえず僕は home に置いておきました。
手始めに Enforcing Options の項目を全部 true に設定しました。(オプションは JSHint のページを参照)
jshint を実行。
大量に警告が出ました! これこれ!
あっ!
... line 12, col 17, Expected 'start' to have an indentation at 14 instead at 17.
そうそう、これこれ。
これが出ないと始まりません。やっと納得感。
インデントの位置がダメと言う警告で、"JSLint" で必ず見た警告です。
その後、ちょっと調節して下の様な設定になりました。
使いながらまた調節していきます。
JSHint は多分デフォルトで良い感じに警告をしてくれるんでしょうけど、結局、JSLint と同じような設定にしてました。
// file .jshintrc
{
"bitwise": true,
"camelcase": true,
"curly": true,
"eqeqeq": true,
"es3": true,
"forin": true,
"immed": true,
"indent": false,
"latedef": true,
"newcap": true,
"noarg": true,
"noempty": true,
"nonew": true,
"plusplus": false,
"quotmark": false,
"undef": true,
"unused": true,
"strict": true,
"trailing": true,
"maxparams": 3,
"maxdepth": 3,
"maxstatements": false,
"maxcomplexity": 3,
"maxlen": 80,
"browser": true
}